サイエンスイベント
2023年10月1日
科学教室「いこまっこチャレンジ教室『ペーパークラフト分子模型でフラーレンを作ってみよう』」
分子模型は、化学の勉強に必須のアイテム。でも簡単には入手できないし、大きな分子をつくるには沢山必要になります。これがペーパークラフトであれば、工作感覚で気軽に扱うことができます。
科学教室では、受講生にはC20のフラーレンを作ってもらいました。お土産にはC60作成用のキットを。インテリアとして飾ってもいいかも。
2023年9月2-3日
ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~
『セッケンって油から作れるんだ~やってみて、感じて、語る化学実験~』
油からセッケンを作る実験を、小学生に体験してもらいました。選べる油は8種類!どれにしようかな・・・と、迷う時間も楽しく、どんなセッケンができるかと想像しながら取り組んでもらいました。自作のセッケンがちゃんと泡立つのがわかると、参加者から感嘆の声があがりました。
世界でひとつのマイセッケンは、小瓶にいれてお持ち帰りしてもらいました。暑い中、ご参加ありがとうございました。
2023年4月28-29日
サイエンス × カバーアート展 in ワタマチテラス
科学を鑑賞してみませんか?
大和郡山市にあるリノベーション長屋の古民家“ワタマチテラス”で科学分野の学術誌表紙に描かれるカバーアートを展示しました。おしゃれな内装とコーヒーの香りも相まって、素敵な空間を演出することができました。物質化学工学科の学生さんがギャラリートークを行い、来場者と多くのコミュニケーションが生まれました。
ペットの人工血液をテーマにしたサイエンスカフェも同時開催しました。参加者からは、研究者を身近に感じられたと好評でした。
この展示の様子は、新聞やテレビなどのメディアにも取り上げられました。
2022年11月13日
青少年のための科学の祭典 奈良大会
『サイエンス × カバーアート これは何を描いた絵でしょうか?』
科学分野の学術誌表紙に描かれたイラストを展示しました。このイラストはカバーアートといい、研究内容を表したものが描かれることがあります。科学的なことを正確に伝えるより直観に訴えることに重きが置かれ、「これなんだろう、素敵だな、面白そうだな」と魅力的で見る人を惹きつける力があります。
このイベントでは、一味違った方法で科学の研究に親しんでもらうために、カバーアートにあわせてクイズと解説も展示しました。子供から大人まで幅広い年齢層の方に来場いただきました。来場者からは「科学をアートで表現するという発想がおもしろかった」「絵に描かれている1つ1つにちゃんと意味があって凄いと思った」「一見難しそうな研究を一枚の絵に表わすのはとても面白い試みだと思った」「日常では知ることのないような研究や取り組みを絵から感覚的に知ることができた」などの感想を頂戴しました。
2022年9月10日
大和郡山市科学教室 高専教室
『セッケンって油から作れるんだ~やってみて、感じて、語る科学実験』
小学生とその保護者が参加しました。子供たちは油からセッケンを作る実験に取り組みました。初めての白衣、見たことも触ったこともない道具や試薬…保護者には子供たちの頼もしい姿を見守っていただきました。実験の後は、子供たちの感想発表。保護者はクリアソープを使ったカラフルなセッケンをつくり、ひと時を楽しんでいただきました。
セミナー・講演
2022年3月29日 NAISTナノテクノロジープラットホーム終了総合シンポジウム
『トリフェニルメタンを用いた刺激応答性リポソームの開発』
2017年6月29日 近畿大学理工学部 第6回応用化学セミナー
『個性が出せると楽しい。多様な研究スタイルのために』
2012年8月30日 兵庫県立大学環境エネルギー研究センター講演会
『光応答性トリフェニルメタン誘導体による金属イオンの分離と検出』
2011年8月9日 日本分析化学会近畿支部 第5回夏季セミナー
『学生の頃考えていた研究と現在の仕事』
2008年12月19日 文部科学省 質の高い大学教育推進プログラム 国際競争力のある若き実践的エンジニア育成 第2回英語プレゼン研究会
『Light-responsive Microcapsule―Light-Regulated Release from Vesicle Containing Malachite Green Derivative―』
2008年12月12日 京都・先端ナノテク総合支援ネットワーク 第5回ナノテクシンポジウム
『マラカイトグリーン誘導体を含む光応答性ベシクルの形態変化』